takumiinui’s diary

うつ病になったからやりたいことをやる。この心境の変化でブログを始めることに…

上が優秀だと下が潰れる話。

かつて上というのは重要なときに責任を取る人であった。
下には下の頭いい人や何もしない人様々であった。しかしバランスが取れた砂山に旗があるがごとく、バランス…いい塩梅、適当にたっていた。
いまはどうであろうか?真面目になるのはいいが、今や職員人数は減り、下の優秀な人は潰れ、何もしない部下を持つ上が下の仕事もしなければならず、上に立ちたいと思う人も減った。優秀な上ってのは悪でしかない。一見いいようにみえてだめなのだ。もちろん優秀ではない上のほうがダメそうだが、意外とそのほうが良いのだ。ただし、そのときには支える人数がいなければならない。つまり、上司は優秀にならざるおえない。そしてその優秀な人が基準となるのだから、できない人邪魔になる人はより淘汰される。そして、上からすれば何もしないやつの責任も取れない、いや取りたくない。そんな人を選ぶ上司がいる未来は明るくない。もちろんその上司側にも同情するところもあるが、、
なんでも少人数で成功させてはならないのだ。もちろんコストカットで一番なのが、人件費なのだからそうなるのはもう決まりごとになりつつあるのだが。余剰なくらいが丁度良いのだ。機械が導入されたら牛はいらないのだ。自分が機械となるかそれをコントロールするしか道はない。でもそのときに、逃げ出す牛に私はなりたい。