takumiinui’s diary

うつ病になったからやりたいことをやる。この心境の変化でブログを始めることに…

takumi小説

道上猟人は、ポルターガイストに悩まされていた本棚の本が落ちたりならまだしも、タンスの上においてあるものまで降ってくるので、危険を感じていた。
彼は新聞の欄に「除霊します。」という記事をみつけ、除霊することにした。

(ここで解説:除霊と浄霊の違い 除霊が強制的に排除するのに対して浄霊は説得して去ってもらうのである。)
新聞に書かれている電話に連絡をすると「本当にいいんですか?」といきなり言ってきたので、「こんなに危ないんじゃいきていけません!てか、死にそうなんですから…」と必死に言った。すると電話口から「知りませんよ!」と聞こえてきたので、「そりゃ、あんたには知らないことだろうけど…」と言って切ってやった。仕方がないので除霊の仕方というサイトを見ながらセルフ除霊を試みた。猟人は「ガソリンスタンドだっていまどきセルフなんだし…何とかなるじゃん」と軽い気持ちで儀式に必要なものを用意し、儀式を行った。

次の日から彼の周りで、今まで起こっていたことはやんだが、2週間後、彼は死んだ。

takumi的解説
彼は除霊で守護霊までも追い出してしまったって話なんですけど…除霊と浄霊の違いは諸説あるので、今回は勘弁してねwwあと、除霊師さんの「知りませんよ!」が違う意味に聞こえてきたりするところがおもしろいんですよ!小説ってね!!あと、道上猟人さんって方がいたら申し訳です!一応仮名ですので…ご安心を!