takumiinui’s diary

うつ病になったからやりたいことをやる。この心境の変化でブログを始めることに…

うつと虐待の共通点

私がFIREを目指す理由は決して明るいスタートではない。結論から言うと鬱にならなければ、その思考は芽生えなかったのかもしれない。

 

虐待としつけの境界線はわからないが、例えば殴られるならやらないというのは抑止力となるだろう。だからしつけだとする意見だ。これは正しい。この正しいはこれをすることが正しいとかではなく、そうなるだろ?という正しさである。

人間というものはビギナーなほど大胆になる場合がある。それを抑えるという意味ではしつけの究極がかつての日本の軍国主義だったのかもしれない。あるいは虐待と言われた教育だったのかもしれない。それをしないことが良いとしても人は増長する。今後それをとめるとき人は何をすればよいのだろうか?そこの答えは現在進行系で何もしないと言う形で進んでいる。

抑止力という意味で鬱になったということが私に暗い影を残す。明日もし、動けなくなったら、と考えることがリタイアへと導くのだ。リタイアはいいとして経済的自立を確立せねば…違った意味で鬱となる。ま、そんな未来は考えたくもないが、とにかくこの抑止力がある意味で人間を守り、ある意味では人間を小さくする。

悩まないほうが人生は楽しい。酒で忘れるのもよいだろう。はてさて、先の長い話だ。いや、長いと思えることに感謝せねば、、